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会社に『しがみつくこと』は大事なのか?

こんにちは、ノブです!

コロナ禍で、いま大変な事業もあれば逆に儲かっている事業もそれぞれあるかと思います。 ぼくが勤めている介護事業も、わりと打撃を受けましたがなんとか回復してきたような状態です。
ただ必死にやって、やっと元に戻った状態なわけで他にもやり方はあったのかなと思っています。
今日は、その辺りのことを知り合いのことも絡めてお話ししていきたいと思います。

目次

▽ コロナ禍で辞めた介護事業

ぼくが研修で知り合った人の中に、今回のコロナ禍で介護事業を諦めて他の道へ進んで行った方もいます。 実際、一番影響が出ていた時には利用者も半分、売り上げも2/3以下まで下がりました。
そんな中、他の事業へ転職や企業することは仕方のないことだとも言えます。

ただし、その頃はほとんどの企業が赤字であり、派遣切りなどもあったため、転職・企業も勇気がいる決断だったでしょう。
その知人は実際どうなったかと言えば、倒産などはしていないようですが、すごく成功したというわけでもなく細々と仕事して機会を窺っているようです。

コロナ禍や売り上げ低迷の際に、新規の事業に乗り出すことは決して悪い手ではないですが会心の一撃となることは滅多にないのかもしれません…

▽ コロナ禍でも必死にやって黒字にした介護事業

逆にぼくの場合は、コロナ禍であっても淡々と目の前にある仕事をこなし、休業の危機なども乗り越えながら何とか以前の売り上げ付近まで回復してきました。
しかし、残業やコロナの影響で増えた業務の分を換算してみれば明らかにマイナスでしかありません…
他の方で、失業されている方や給与が下がってしまった方達からすれば、現状を維持できたのだからいいじゃないかと思われるかもしれませんが、もっと違うやり方や仕事自体を違うものにすることも考えられたのかもしれません。

何とか、売り上げをある程度回復させることはできましたが、これが唯一の正解ではなかったのではないかと思います。

▽ 【どちらが間違い】で、【どちらが正解】という答えはない!

今回お伝えしたいのは、今いる会社に「何としてもしがみつく必要はない」ということです。 何とか、残業しながら黙々と仕事をこなして、黒字化することはできましたがこれが唯一の正解だとは思いません。
実際、会社が倒産してしまうこともあるでしょうし、そこにいれば自動的に給与が上がっていくなんて保証だってありません。
一つの会社にしがみついて、頭が固くなってしまうことは避けた方がいいと思います。
だからといって、すぐに何でも投げ出して、取っ替え引っ替えするのもよくないでしょう。

自分の特性が見えにくくなってしまいます。 今の時代・状況に応じて、柔軟に変化していくことこそが必要でしょう。
今回の知人のように、コロナ禍に即した業態へ移行することや、今いる会社で新しいアイデアを出し売り上げを回復・上昇させていくことも必要です。

新しいことに挑戦することも、今できることをさらに上のレベルに昇華させることも必要であり、そのバランスを考えていくことが、仕事をしていく上で重要なことになります。

※まとめ

・今いる会社にしがみつかず、新しいことを始める勇気も大事!
・新しいことへの挑戦とは逆に、今できることをさらにレベルアップさせることも大事!
・行動力と継続力の『バランス』こそが何より大事!!

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