MENU

介護職員がApple Watchを使うとハマる【5つの理由】 

こんにちは、ノブです!

ぼくは、いまの介護職についてからApple Watchを使い始めてもうすでに4年ほどになります。

正直な話をすれば

「Apple Watch買ってみて、最高〜〜〜!!」

というほど、おすすめはしません

それでも介護職として働いている時に、【Apple Watch持ってたら便利だな〜】と感じた機能をいくつか紹介したいと思います。

ご購入を検討されている方は参考にしてみてください。

Apple Watch SE 本体 GPSモデル 40mm スペースグレイアルミニウムケース と ミッドナイトスポーツバンド MKQ13J/A アップルウォッチ 新品 未開封 メーカー保証1年間 MKQ13JA アップル 第一世代

価格:33980円
(2023/11/8 00:02時点)
感想(3件)

目次

スケジュール管理

まず、一つは「スケジュール管理」です

「それぐらい、他のスマートウォッチでもできるじゃん」

と、言われてしまいますがiPhoneをお持ちの方であれば、iPhoneのカレンダーに入力したスケジュールがApple Watchでも確認できます。

これが、何気ないことなんですがわりと便利です!

介護職はわりとバタバタ動き回っていることや、ご利用者の方に長話でつかまってしまうことも多いので、手帳やスマホで確認するよりも腕を掲げるだけでスケジュールが管理できるのは非常に役立ちます!

また、アラーム機能を設定しておけば振動して教えてくれますのでApple Watchを見ずとも次の予定時間が迫っていることを知らせてくれます。

正直、ぼくが一番Apple Watchで使っている機能がこの『アラーム機能』です!

ぼく、すぐ忘れるんです・・・

一個何かやらないといけないことを思いつくと、普段やっていることや他にやらなければいけないことをすぐに忘れてしまうんです(鳥並です)

でも、アラームを設定しておけば忘れてもApple Watchが思い出させてくれます。

今や、スマホは第二の脳だとも言われているのは本当だなと感心してしまいます

逆に、ぼくのように頼りすぎもどうなんだろうと思ってしまいますが・・・

ただ、このiPhoneとカレンダー・スケジュールが同期しているのとアラーム機能は、仕事のうっかりミスを減らしてくれます

iPhoneでない方は、スマートウォッチで十分かもしれません

特別、iPhoneのアラームが優れているということはないのでちょっとした、やり忘れ防止程度であればApple Watchの必要はないでしょう!

連携ができるからこその強みが、Apple Watchにはあります

つけ方の自由度【多彩な装着方法】

介護職って、やはり介助が必要な場面が多々あるので角があるような時計などをつけていると体を傷つけてしまう可能性があります。

一般的な時計を付けるとリューズの部分が腕にめり込んでしまう時ってありませんか?

介助している時には、時にリューズが腕にめり込んだまま我慢しなくてはならない場面もあるでしょう

体位変換している時や、高齢者の体を支えている時にはよくあるものです

こんな時Apple Watchであれば、ツケ位置を自由に設定で変えられてしまいます!!

あの地味な痛みとも、Apple Watchを手に入れればおさらばです

設定を変更してつけてみるとこんな感じになります


※左 標準(初期設定)


※左 ダイヤル逆


※左 逆手

また、左右対応もしているので本当につけ方は自由です

設定変更の仕方やベルトの付け替えかたはこちらのページを参考にして見てください

Apple Watchの装着方法ってこんなにあるの!?自分にあったつけ方を探しましょう   

ベルトも交換が自由にでき、看護師さんが使っているような懐中時計風のベルトも中にはあります。

ご利用者の方を傷つけないためにつけ方を工夫することは大事です。

でも、それで自分が傷つかない・痛みがないのであればなおいいと思いませんか?

自分の好みやその日の気分でベルトを変えられるのも楽しみの一つになるのでおすすめです。

健康管理

ぼくの場合は、介護職とはいえ生活相談員という事務職が主な仕事です。

事務職ですと、やはり座ったままの時間が多いんです・・・

そうなると、どうしても運動不足になってしまいますよね?

腰の痛みやお腹周りなどいろいろ気になるところが増えてきました。

運動しようと決意しても、なかなか腰が重く動けないという方も多いのではないでしょうか?

そんな時、Apple Watchをつけていると自動で日々の活動量を計測してくれています。

なかなか、動く気が起きなくても活動量を視覚的に数字で見直すと・・・

「うわ、今日こんなに動いてないのか・・・」

と、焦らせてくれます

・消費カロリー

・エクササイズ(運動した時間)

・スタンド(立ち上がった合計回数)

・歩数

・移動距離

などを自動で計測してくれる上に、「スタンドアップの時間です」と、そろそろ立ち上がって座りっぱなしを予防しましょうとアドバイスまでくれます。

他にも、「あとこれぐらい運動すれば目標達成です」など励ましてくれるので、デスクワークの方にはオススメです。

また、デスクワークでなくても介護職の方は腰を痛めやすいので、軽めの運動は必要です。適度に運動をすすめてくれるApple Watchは相棒になってくれるかもしれません!

通知機能

これは、送迎のあるデイサービスに限った話かもしれないですが送迎中に別の職員から電話が来ることってありませんか?

送迎のたびにあることではないですが、

・業務連絡であったり

・送迎予定の方の都合変更

・突発で通所される方

・全然関係ない連絡

などなど、ちょいちょい連絡がきたりします

ただ、その度に車を停めて携帯を出して話を聞いて・・・

などと、やっていると案外時間を取られ送迎が間に合わなくなってしまうこともなきにしもあらず

ご利用者様を待たせていれば、クレームにつながることもありますし、なによりも事故のリスクが高まってしまいます!

怒られるくらいであれば謝れば済みますが、骨折や交通事故となってしまえば取り返しがつきません(もちろん、防ぎようのない事故もあります)

ですので、送迎時のリスクを減らすにはできる限り時間通りに、もしくは少し前に到着している必要があります

そのために、連絡も『今』必要な連絡なのか、それとも『確認』だけで済む連絡なのか、『到着』してからでいい連絡なのか、取捨選択できるだけでも楽になります

ぼくは事務所にいるスタッフに、かなりの緊急連絡でない限りは【LINEやメール】で連絡をくれるようお願いしています

LINEやメールであれば、Apple Watchに簡易的に表示されますので、『今』どうしても連絡を取り合わないといけない内容なのか確認して判断できます

電話よりも短時間で済むので便利です!

もちろん、運転しながらの余所見運転は危険なので車を一時停止させるか信号停止の際に確認する必要はありますが、電話に出て確認するよりは断然早いです

Apple Watchを活用して、送迎時の事故が少しでも減らせるかもしれません

話のネタになる

デイサービスなどで働いていると、ご高齢の方ばっかりで意思疎通もあいまい・・・

そんな、イメージを持たれている方も少なくないんじゃないでしょうか?

実際に働いている方はわかると思いますが、いまの高齢者ってめちゃくちゃ元気!!

80代でもシャキシャキ1人で出かけたり、新しいことに挑戦するような方も多くはないですがいらっしゃいます。

ただ、やはり最先端のものなどは知りませんので案外紹介すると興味を示してくれるんです。

Apple WatchのSiri機能などを使ってみると

「おお〜〜!」

と、歓声が上がったりします。

ぼく自身は、高齢者の方もスマホとかが使えると生活の幅が広がると思っているので、高齢者への最新機器普及のために密かに紹介してるんですww 

うちに来ている皆さんがスマホを使用するようになっていたら、介護の世界が少し変わると思います
まあ、夢物語ではありますが、ぼくくらいの世代が介護される側になったらそんな時代も来るかもしれませんね! 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次