こんにちは、ノブです!
みなさん、休みの日は何をされていますか?
ぼくは基本、「友達と走りに行ったり」、「友達と走りに行ったり」、「友達と走りに行ったり」しています・・・
あまり、多趣味な方ではないんです(笑)
昔は、セミナーとかに出かけたりもしていたんですが、お金がないので、できるかぎりお金のかからない趣味を続けています。
そんな休日ですが、以前の会社にいた時には『苦しいもの』でしかありませんでした。
今日は、休日について、【ブラック企業にいた時】と【介護職員になってから】の変化を書いていきたいと思います。
もし今ブラック企業で苦しい思いをされている方がいたら、少しでもぼくの話が参考になればと思います。
休日が憂鬱でしかない、ブラック企業社員
休みが嬉しいなんてあたり前ですよね?
ですが、ぼくはブラック企業時代に休みというとそれほど好ましいものではありませんでした。
というのも、ブラック企業に勤めていた頃は、日々上司からぐちぐち言われ、罵声も浴びせられ、仕事の業務時間も無駄に取られてしまい、クレームも頻発させてしまっていました。
もちろん、ぼくの能力不足も大いにあったのですが、他の職員もクレームを出していて、会社全体で評判がよくなくなっていたんです。
とくに、社長に目をつけられた人はひどく、ありとあらゆる細かい重箱の隅までつついて追い詰めてきます・・・
その上、こちらがミスしていないことさえ 「お前が悪い!」 「お前のやり方が間違っている!」 と言われる始末・・・
目をつけられると嵐が過ぎるか、目をつけられた人が辞めるか待つ他ありませんでした。
そんな、仕事も大いに行き詰まった状態で来る休みっていうのは・・・
【生き地獄でしかありません!!】
「ああ、あの案件も出社したら進めないと・・・」
「あの人に連絡入れておかなきゃ行けなかったんだ・・・」
「発注できてない、またクレームだ・・・」
休み中考えるのは、月曜日に怒られることの順番整理・・・
心底、休みが辛かったです
それでも、最初は土日に出て仕事をしていた時期もありましたが、そのうち上司や社長に会う気もわかず家で時間が経つのを呆然と過ごす日々
と言いつつも、どうしても回り切れないお客様のところへ自分で訪問したり・・・
休めなかったですし、休みたくもなかった、でも体が動かない!
本当に、前にいたブラック企業を辞めるまでは【どうしようもない八方塞がりの状態で】休みなんてこれっぽっちも嬉しくありませんでした。
心からの休みを得られた、デイサービス
ブラック企業時代と引き換えデイサービスの介護職(生活相談員)になった時には、休日がとても清々しい気分でした。
ぼくは、ブラック企業から転職しようとした際、散々振り回された挙句、退職の意思を示してから半年ほど時間がかかってしまいました。
そのため、転職先のデイサービスでもろくに引き継ぎできなく、マニュアルを読みながら最初の数ヶ月は土曜日も出勤して、なんとか仕事をこなしていました。
それでも、それでも、以前いた会社の100倍は楽でしたし、ストレスで出ていた咳もピタッと止みました!
営業職と介護職(デイサービス)でなぜそんなに違うのか?
まず、営業職だと職種は何にせよ
注文があり ↓発注があり↓納品があり↓請求・支払い
といった一連の流れがあります。
このどれかが滞ると、クレームであったり上司からの罵声が飛んできます
それも複数件抱えていて、滞っていく案件が増えれば増えるほど爆弾の数も威力も増していきます・・・
こうなれば、心休まる日なんてなく休みもただ消化して終わる、そんな日常が待っています。
それに比べ、デイサービスでは『ご利用者様』が来てサービスを提供して自宅まで送る・・・
この一連の流れが済んでしまえば、土日に持ち込むような案件やクレームなどもなく休日を楽しむことができます。
もちろん、書類や事務作業はありますが基本『月単位』のものが多いため、その月内に終わるように調整すれば問題ありません。
また、【他社に発注】などの工程もないので遅れていたとしても自分の努力次第で取り戻すことができます(書類を溜め過ぎると、さすがに終わらないので注意w)。
納品物が他社製品だったりすると発注が遅れれば、メーカーに相談するしかありませんが、そう簡単に納期の大幅短縮などできません・・・
発注が遅れた時点で、第一クレーム発生確定!! ジ・エンドです!
営業職と介護職だとこんなところに違いがあり、人によってはメリットと感じる方もいると思います。
ぼくが遅れて入社したせいで引き継ぎも、『ほぼなく』何となくから始まったデイサービス介護職員でしたが、休日も心から休むことができ4年半が過ごすことができました。
■まとめ
以前のぼくと同じように、【ブラック企業に勤めていて】休みの日も心休まらず疲弊している方がいたら、まずはその職場から離れる決意をした方が絶対にいいです。
介護職が誰にでもおすすめとは言いませんが、
・どうしても次の就職先が見つからない・・・
・転職に失敗するのが心配で辞める踏ん切りがつかない・・・
そんな方は、一時的な【避難場所】として介護職員というのも悪くありません!
来てくれるご利用者様も暖かな人が多く、自分の方が元気をもらうことだって多いくらいです。
「合わないと思ったら辞めればいい」それくらいの気持ちで転職と前向きに向き合ってみると心が楽になりますよ?
もし、「こんなブラックな会社辞めて、俺も介護職やってみるか!」と思った方は転職サイトに登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
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