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デイサービス生活相談員の給与額【4年目介護職の手取り額をご紹介】

こんにちは、ノブです!

介護職といえば、キツくて給与が安いというイメージが強いと思います。

まあ、お察しの通り給与は高くありませんが・・・

ただ、ぼくも介護職になるまでは手取りで10万円台しかなく超低賃金・重労働なのかと思っていました・・・

今日は、実際給料どれぐらいもらっているのかぶっちゃけてみます。 介護職員でも、どれくらいの生活をしていけるのか感じてみてください!

目次

デイサービス生活相談員 月の手取り額は【約20万円】

介護職 給与明細

・基本給 約20万円

・残業代  約4万5000円

・通勤費 約7000円

【合計25万2000円 】

ここから、控除額を引くと手取りは約20万円になります。

2021年5月分の給与は¥204、608円でした… 正直30歳になって、手取りで20万円というと低いとは思いますが、今時わりとこれぐらいの給与の方も多いのではないでしょうか?

とくに、非正規雇用の方は

年代別の平均で見ると 20代後半で、年収251万円 ボーナスが約40万円と考えると、月収が約17万5000円 30代前半で、年収290万円 ボーナスが約50万円と考えると、月収が約20万円 うーん、案外平均なみではあるんですかね?

では年代別の中央値で見るとどうでしょう? 20代後半で、年収242万円 ボーナスが約35万円と考えると17万2500円 30代前半で、年収275万円 ボーナスが約45万円と考えると19万円になります。 中央値よりは、若干上という程度ですね。 介護職といっても、平均ぐらいの給与は貰えているようです。

さらにいうのなら、入所系のサービスであればもう少し残業代や夜勤手当てもつくでしょうからもう少し給料もいいはずでしょう! ただ、割りに合っているかと言われれば… 「うーん、微妙なところ(笑)」といった感じでしょう。

みなさんが嫌がっていることをしていると考えれば、金額は少し見合っていないのかもしれません…

介護職員にも【ボーナス・昇級】はあるの?

ボーナスも少しながら、頂いてます。

介護職 給与明細・ボーナス支給

基本給が約20万円のため、年に2回基本給1ヶ月分のボーナスを出して頂けております。

ボーナスというと、基本給2、3ヶ月分という会社が多いかもしれませんが、まずボーナスが出ることに感謝しなくてはなりません!

コロナで売り上げが下がっている中にも関わらず、前年も少しながら頂くことができました。介護職員は給料が安いと思われがちですが、今は日本の企業全体が低賃金に落ちいっている状態と言えるでしょう・・・

今後、少子高齢化社会が進むことを考えると食いっぱぐれないことを考えれば、案外悪くない選択肢になり得るかもしれませんよ

ただし、この給料が年功序列制で上がっていくことはないと考えてもらったほうがいいです!

以前もお伝えしたように、介護職員の給料が低いことにはそれなりの原因があり、給料が上げづらい構造になっています。 そのため、役職が上がることで給料が増えることはあるのですが、同じ役職のまま給料が上がっていくことはなかなか難しいのです。 でも、全く希望がないかといえばそうではありません。 ぼくがいる店舗の方は、売り上げもなんとか損益分岐の上を維持して保っているので、今年度は昇級されるという話がありました。 なので、絶対に昇級がないわけでもないので希望は捨てずにいてください。

【手取り20万円】介護職員の生活ぶりとは?

ぼくの生活費の内訳

・家賃   4万6000円

・駐車場  7000円

・借金   5万3000円

・通信費  1万5000円

・光熱費  7000円

・食費   3万円

・交際費  2万円

・積立投資 2万5000円前後

【合計20万3000円】

なんとか、多少の余力を残しつつ生活できています。 ただ、冬になると光熱費が倍ぐらいに跳ね上がってしまうのでボーナスを当てにするか、貯蓄を取り崩さなくてはならなくなります。

今後、結婚のことなども考えると気が遠のいてしまいます… とはいえ、最近は夫婦共働きが当たり前の世の中にもなってきています!。

介護職員であっても決して生きていけないような収入ではないので参考にしてみて頂けたらと思います。

※まとめ

介護職も状況によっては選択肢の1つ

・【手取りは20万円〜】ほど、役職が上がれば給与UPも!?

・【ボーナス】や【昇給】は少ないながら介護職にもある

・毎月贅沢はできないが、貯蓄をしつつ【ボーナス月】にはプチ贅沢を楽しむ余裕はある

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