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「介護職員って、ぶっちゃけキツイの?」【介護職経験5年】の実体験!

介護職はキツい?楽しい?

こんにちは、ノブです!

みなさん、『介護職』って聞くとじゃっかん引きませんか?

でも、案外介護職を続けていると思っていた仕事と違っていたり楽しいこともあったりするんです。

今日は「ぶっちゃけ介護職員になってキツくないの?」
って、疑問に介護職へ転職して5年続けた、ぼくの経験からお伝えしてみたいと思います。

結論から言うと、ぼくは思っていたほどキツくもなく楽しく介護職やっております!
それも、介護職とひとえに言ってもさまざまな職種があるからなんです!

じゃ、具体的に介護職ってどんな仕事をしているのか、3Kと言われるけど実際本当なのか、そのあたりもお伝えしてみたいと思います。

「介護職ってキツいって聞くからやりたくないけど、なかなか就職先が見つからない…」

やってみようか迷っている、そんな方に少しでも情報提供ができたらと思います。

目次

【介護職】といってもピンキリ! 下の世話をするだけが介護じゃありません。

介護職っていうと、主に高齢の方に食事を食べさせたり、おむつを変えたり、お風呂で体を洗ったりとそんなイメージがあるかと思います。
ただ、それ以外にも様々な職種があります。

介護職といわれてイメージされるものというと
・入所(特養などの老人ホーム)
・通所(デイサービス)
・訪問(ヘルパー)

その他にも、福祉職というとこんな職種もあります
・用具貸与
・ケアマネージャー

入所は、老人ホームなどの施設に入所してもらいその中でサービスを提供するもの、施設の中でそれこそおむつ交換やお風呂の介助など一般的なイメージのものだと思います。
入所には、有料老人ホームや特別養護老人ホーム、ショートステイなど、種類があります。
ぼくの友人で働いている人がいますが、労働条件はかなりピンきりです…

最初に働いていた場所は、給料も安い上に夜勤などもあって労働時間も長くブラック場所でした。
その後、働いていた病院系列の有料老人ホームは給料もよく夜勤も残業代も出ていたためかなりの額を稼いでいました!
ピンキリではありますが、夜勤なども行えば結構な給料をもらえる会社もあるようです!

通所は、いわゆるデイサービスと言われるものです。
よく朝に、バンタイプの車で送迎をしているやつです。
ただ、このデイサービスも1日型と半日型と大きく大別できます!
さらに、その中でもサービスはそれぞれ会社によって変わってきます。

食事を提供するところ、お風呂の介助を提供するところ、リハビリ・予防運動を提供するところ、その複数を提供するところなど様々です!
ぼく自身は、この通所系の半日型の施設に勤めています!
その中で、「生活相談員」という職種で主に書類関係を作成しています。

訪問は、訪問ヘルパーというもので実際に利用者様の家にヘルパーが伺って掃除をしたり、料理を作ったり、買い物をしてきたり、お風呂に入れたりと自宅での生活を支援するお仕事になります。
正直、綺麗ではない家などもあり大変な部分も多いと思います。
ただ、ぼくはやったことはないのでここではそこまで深く書かないようにしておきます。

用具貸与は、用具を貸し出して料金を得る仕事です。
用具には、ベッドや車椅子・クッション、杖、歩行器、昇降機、スロープ、手すり、など様々なものがあり用具を通して生活を援助していきます。
ぶっちゃけると、ぼくが最初にいたブラック会社はこの福祉用具貸与会社でした。
ただ、ぼくがいた所はブラックだったんですが、ビジネスモデルから考えるとこの貸与という事業はかなりいいと思います!
ようは、用具を貸して毎月一定額お金がもらえるので、いま流行りのサブスクリプションとも言えます!
ただ、相手が高齢なため入院や亡くなられてしまう方もいるため回転は早くなってしまいますが、毎月0からスタートではなく、見知った場所に営業に行くため半ルート営業でもありかなりいいと思います!

ケアマネージャーという職種があります。
ケアマネージャーとは、利用者様の一連のサービスを計画していく人になります。
例えば、このごろよく転ぶというのであれば、 「杖を貸与しましょう」という計画を立てる
買い物に行けないというのであれば、 「ヘルパーを入れて買ってきてもらいましょう」 など、
その人が希望するものに対して必要なサービスを計画するという一番根幹のサービスとも言えます!

大雑把に説明しましたが、介護の仕事といってもいろんなものがありますので、職がなくて困っているという方は介護職だからと敬遠せずに会社の業務内容を一度見てみるのもオススメです!

介護職員って、簡単になれるの? 

簡単に仕事につけるの?
資格などはいらないの?というところが気になる方もいるかもしれないですが、
職種によっては資格が必要になります。

ぼくがやっている、生活相談員などは資格が必要ですが、わりと入ってから会社に勤めながら取らせてくれる会社も多いです。
資格自体は、それほど難しくはないですが提出型のマークシートと論文があり、3日間くらいのセミナー兼テストがあります。

とれるまでは、何かと忙しくなってしまいますが、持っていなくても雇ってくれる所はあると思います。

福祉用具貸与に関しても、福祉用具専門相談員という資格が必要になってきますが、これもなくても雇ってくれる所はあると思います。
新卒の時に、ぼく自身福祉関係の資格は何も持っていませんでしたが採用されましたからね!

ただ、いまはコロナ禍の影響でどの会社も採用は厳しくなっているのは間違いないと思います。
ないよりは、持っている人の方が優先されてしまうかもしれません…

ケアマネジャーに関しては、国家資格になってしまうため無資格からはなれないためお気をつけください!

介護職を5年続けてきて、実際は楽しいのか?

ぼくは、わりと楽しんで仕事しています!
ほとんど、汚物を処理したりすることもなく、手を繋いで転ばないように補助しながら歩くことなどはありますが、抱き抱えたり、ベッドで体位変換をしたりなどもないため腰を壊したりすることも少ないです!
残業は多少はありますが、ぼくがいる会社はわりと自分の裁量でできているので気楽に働けています。
給与は、正直な話あまり多くはないですが、魅力も多いのが介護職のいいところです!

介護職も様々ですが、場所によっては楽しく働ける場所もあると思います!
もし、いま仕事で悩んでいて転職を考えている人がいたら、一つの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

介護職はキツい?楽しい?

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