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ホワイト企業に入れたからといって正解だとは限らない!

こんにちはノブです!
先日は、
「ブラック企業からは早く脱出しましょう!」
「無理にホワイト企業に入らなくてもいいじゃないですか〜!」
といった、話を書いてみました。
そこで、今回は番外編としてホワイト企業でも意外にうつ病になる人が意外と多いそうですよ!
という話を、ぼくの友人・後輩の経験を踏まえながらお伝えしてみたいと思います。

目次

ホワイト企業でもうつ病になる人が意外と多い!?

ぼくの友人の話や、よく最近聞く話なのですがホワイト企業に就職したはずなのに、うつ病で休職や退職に追い込まれる方も少なからずいるようです。

理由は、さまざまなようですが少なからずこういった方々が世間にはいるようです。

ぼく自身は、ブラック企業か、その手前の企業にしか勤めたことがないのでわからない経験なのですが、ぼくの友人の話を聞くとホワイト企業でも辛かった経験があるようです。

少し、思い出しながら友人の体験談を書いてみようと思います。

残業代などは、しっかり出て、有休消化立なども多いが業務量が多い…

ぼくの友人で、東証1部大手企業に勤め始めた友人がいるのですが、給料もそれほど悪くなく(ぼくよりは全然上でしょう(笑))、有給もよくとれており、残業した際にはしっかりとその分の給料も払われる優良物件でした。

それでも、2年ほど勤めてダンダンと憔悴してきているのが話をしていてわかってきました。
なんとか、踏みとどまっている感じでしたがもう1年くらいたつ頃には限界を迎えていました…

腹痛に日々耐えながら、トイレと仕事の往復。
そのうち、うつ病に近い診断を受け産業医との面談をする予定にまでなっていました。

給料も有休などの十分な休みもあるのに、なぜそこまで追い込まれてしまったのか…
それは業務量の多さによるものでした、本人に合ってなかった仕事だったのかもしれないですが、たびたびぼくにも「仕事が終わらない…」とぼやいていました。

そして、ある一定水準で限界を迎えてしまったというわけです。

いまは、別の業務を任されて、転職活動などもしているようなのでだいぶ生き帰ってきてますが、ひと頃は本当に何か一つ間違えたら飛び込むんじゃないかというくらい追い込まれていました。

1人の例なので、「人によるよ!」といってしまえばそれまでなのですが、誰でもこういった可能性もあるよという話です>

逆に仕事が少なすぎてやりがいがない、つまらない

今度は、ぼくの後輩の話になるのですが、その子はとても優秀で大手企業・公務員に近い職種に大学を卒業して就いていました。

休みも多く、年収も「30代で1000万くらいはいきますよ」といっていたくらいなのですが…

あっさり、1年足らずで辞めてしまいました。
理由を聞くと、

「仕事が短調すぎてつまらなかったから!」

と、あたりまえのように言われてしまいました(笑)

この後輩に関しては、うつ病などとは全く違うのですが、これだけのホワイト企業であろうとつまらないと案外続かないものみたいです…
(ぼくは、単純作業が好きなので全然変わってもらいたいくらいですけどね〜)

ちなみに、その後輩は退職後1年間勉強して国家公務員になっておりました! なんとも、優秀な後輩です(笑)

どんなところへ行ってもつきまとう人間関係

そして、どんな会社へ行っても必ずつきまとうのが人間関係でしょう。

ホワイトな会社だからといって、中にいる社員が全員ホワイトとは限りません。
中には、お腹の中真っ黒で人の粗探しばかりしていて、人のちいさなミスをネチネチとつついてくる人間もいます。

先ほど、トイレの住人になっていた友人の最初のメンタルブレイカーは、そんな上司だったそうです。

まあ、ただこればかりはホワイトだろうがブラックだろうが、どんな会社にも1人はいると思います。 ぼくの最初に勤めた会社は、社長自身がそんな性格だったため救いようがなかったですけどね(笑)

まとめ


決してホワイト企業に入らない方がいいよといっているのではなく、ブラック企業で憔悴しながら日々どうしようか迷っているなら、とりあえず転職してみたら?
という、負け犬の遠吠えだと思ってください(笑)

ただ少なからず、「ホワイト企業に入れば絶対安泰だから、そういうとこしか受けない!」
というのではなく、もっと楽に考えてみてもいいのではないかと思います。

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