こんにちは、ノブです!
みなさんは、ビジネス書やハウツウ本などは読むでしょうか?
ぼくは、以前の会社にいた時には読んでいました。
ただ、読んだ本の内容がすぐに抜けていってしまい時間をただ浪費してしまっている状態でした…
そのため、仕事の効率も上がらず、無駄遣いをしているだけになってしまっていたんです。
それでは、いけないと転職を機に仕事を効率的に終わらせるために本やYouTubeで学んだことを活かせる方法を探していき…
そして、ぼくがたどり着いた結果としては
・学んだことをすぐに「実践する」ことでした
勉強したことを実践することで、脳にすり込んでいくんです。
これならば、反復しますし、実際の作業に落とし込めるのでオススメです!
今日は、学んだことを仕事に活かすための方法をお伝えしていきます。
▽ 実践する
まずは、冒頭でもお伝えしたように学んだことを「実践する」ことが重要です。
例えば、パソコンのショートカットキーなどは覚えておくと作業スピードにかなり差が出てきます。
ただし、このショートカットキーをA4用紙に10個も20個も書き込んで、英単語や数式のように覚えるのは至難の技です…
それに、この方法で覚えられたとしても実際に使いたい時に
「えっと、コピーは確かcontrol+Cで、貼り付けるのはcontrol+Vだから…」
と、一つ一つ思い出しながら、作業していると効率はそれほど良くなりません。
なので、実践する時には単に暗記するのではなく、自分が実際によく使いそうなものを選りすぐって実践におきこんでいくことが重要になります。
高校生は大学生の受験の時と、社会人になってからは勉強する目的が違うので工夫をしていく必要があります。
教科書の内容を丸々覚えるのではなく、ビジネス書や参考書の「自分に必要な部分」だけを取り込めれば十分なんです。
無理に全部読まないと、覚えないと、と思っている人は、もっと気楽に読んでいいと思います。
もちろん、社内試験や資格試験となれば覚えなくてはいけませんが、仕事で使うために勉強しているのなら必要な部分だけ覚えて実践に使えれば十分です。
▽ 実践するためにスケジュールに組み込む
なかなか、覚えられない人の中には
「これは、使えそうだな、そのうち使ってみよう!」
と、読んでいる間は思っているけど、次の日には忘れているという人もいるのではないでしょうか?
ぼくも、すぐ忘れてしまう派です(笑)
なので、覚えたいテクニックなどがあれば、それをスケジュールに組み込んでしまうのがオススメです!
例えば、先ほどのショートカットキーの例でいえば、control+Cとcontrol+Vを覚えたいと思ったのなら、次の日を書類作成の日にしてしまい、覚えたいショートカットキーを意識的に何度も使うようにするんです。
他にも、営業であれば、この言い回しは使えそうだと思ったら、手帳か何かに書いておいて、営業先に入る前に話のストーリーを作っておき、その言い回しを当て込んでおくんです。
もし、そこで言えなければ次で使って、脳に染み込ませておけば自然とそのフレーズが出てくるようになります。
このように、実践で使うために戦略的にスケジュールを組んでおくことで、実践で活きやすく覚えることができるんです。
▽ 一度にたくさんやらない
ただ、注意点があります。
それは、一度にあまり多く実践しようとしないことです。
いくら、実践しながらだと覚えやすいとしても、
「ようし、明日はこの10個を実践して身につけよう!」
と、頑張っても実践できないです…
そして、できないことに落胆してやめてしまうかもしれません。
せいぜい、2〜3個ぐらいを数日から1週間くらいかけて覚えていくと思っていた方がいいでしょう!
もちろん、使う頻度が高ければ1日で体に染みついてしまうものもあると思います。
意識せずに、使えるようになれば「覚えた」と考えて、次に覚えたいものに移行しましょう。
「そんな、悠長にやっていたら、本1冊分を実践する前にやりたかった項目を忘れちゃうよ!」
そんな時にこそ、メモを活用しましょう。
使う媒体はなんでもかまいません。
普段使っているメモ帳でもいいですし、それ専用のノートを作ってもかまいませんし、スマホを活用してリストを作っておくのも無くしたりすることもなくいいでしょう。
多分、リストが膨大になってくると思いますが、気長に一つずつ実践して覚えていけば、必ず仕事を今より効率的にこなせるようになります。
ぼく自身も、転職してすぐは、土日のどちらかを出勤して、残った業務を片付けていたりしましたが、少しずつ効率化を進め土日に出勤することも少なくなりました。
(最近は、大幅な書式変更などがあってだいぶ出勤してますが…もう少しの辛抱です!)
ぜひ、自分が業務などで覚えたい・覚えなきゃいけないことがあれば、実践を通して学んでいくことをオススメいたします。
まとめ
・覚えたいことは「実践」して体と脳に染み込ませる!
・「実践」することをスケジュールに組み込んで強制的に覚えさせる!
・一度にたくさん「実践」しようとしない!
・身につけたいものリストを作ろう!
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